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売れる歯医者。腕のいい歯医者。そして怯える犬。

本日歯医者に行ってきました。そこで分析的な内容について。これは塾に生かしてもらいたいと思います。
新人の先生に歯を治療してもらいました。
今日は1か月ぶりの歯医者の日です。朝9時前に医院に着いて9時から治療をしてもらいました。
担当してもらう人はいつもの院長ではなく、多分見習いの先生だと思います。
元々私はビビリなので歯医者は苦手です。
それで非常に緊張しながら、拳をぎゅっと握りしめて我慢しながら治療してもらいました。
麻酔もしてもらって、削ってもらったのですが口を開けたままでだるくてしょうがなかったです。
麻酔をしてもらって落ち着いたので、その先生を観察することにしました。
新人先生がやった後に院長が治療。新人の先生と塾長の時間もちろん短いのですが、それでも院長の方が治療を短く感じます。
「なんでこんなことを感じるのかなー」
と思ってみたところ、実は機械を当てるやり方が違うのです。
新人の歯科医
ずっと機械は歯に当てたまま続ける
院長の歯科医
機械を当てては緩め、機械を当てては緩める
治療を受ける人が息を着く時間を作ってくれているのです。
変な話ですが、緊張しているのでほっとする時間が欲しいのです。
機械が待っている時間に、ちょっと自分自身も緊張を緩めるという感じです。
結構これって大切なことだと思うのです。
というのはおそらくですが歯医者の集客というのは紹介が結構大きいと思います。
実際、私が今の歯医者を知ったのは娘の紹介です。娘は近所のお母さんからの紹介です。
つまり。紹介だけですでに2人が入ってるわけですね。
そうすると治療のときにどれだけ不愉快な思いがしないのか。
治療がきっちりなるのかというのがポイントになります。だからこういったことが大切なのです。
歯医者も競争が非常に激しい業界です。歯医者になったとしても実際にサラリーマンほども稼げてない歯科医もいます。
だからとてもそういった患者の感想はとても大切なのです。
実際に私の近所にも歯医者はたくさんあります。が、わざわざバスに乗ってそこまで通っているのです。
患部を見るのか?患者を診るのか?
医者でよく言われるのが
「患部を見るのか?患者を診るのか?」
です。患部を診るというのは病気のところだけを見て治療しようとすることです。
でも本当に流行る医院というのは色々理由はあるでしょうが、患者漢を診ます。
患者の話を聞いて、患者に寄り添う形にするのです。
これはもちろん病院経営云々というよりもマーケティング的に来てもそういう人に寄り添うのです。
実際に信じられない話ですが、大和郡山市に住んでいたときこんなことがありました。
ある医院に行ったところすごく横柄な態度です。
「診てやるわい」
という感じだったそうです。ずっと昔の医者だったらまだしも、今の時代こんな医者もいるのかなと思ったくらいです。
犬が怯える
実は以前は近所のところの動物病院に通っていました。自動車で30分のところ。
でも、そり動物病院の近くに行くと亡くなってしまった愛犬はいつも震えていました。
当然駐車場に着いたら降りるのを嫌がります。そして、治療です。
結局、動物病院を変えて、わざわざ1時間30分かけていくことになりました。
そうしたらどうか?犬が怯えなくなりました。今となってはわかりませんが、やはり何かあったのでしょう。
紹介がもらえる対応を考えよう
紹介のもらえる対応とは決して、相手の言いなりになるということではありません。
一番のポイントはまずは
「相手以上に相手を理解すること」
です。最初にすることはまずは相手の話を聞くことです。相手の話を聞くことで相手の対応がわかります。
相手が
「この先生は自分のことを理解してくれている」
と感じればまずは一歩前進です。