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今生徒が入っていない場合。私の塾のやり方は参考になるかも知れません。紹介の起こし方
今生徒が入っていない場合についてはズレを探してみたほうがいいです。
やることは2つです。
1つ目は「当たり前のことを当たり前にする」ということ。2つ目は「何かを提供する」です。
現場がうまくいっていない塾の話
今は色々大変ですが、うまくいってない場合というのは基本的には市場と経営者の考えにズレがあるときが多いと思います。
完全にズレているということですね。例えば、何とかうまくやっているところはお母さんに相談したり、アンケートを採ったりしてそのズレを修正しようとしています。
例えば、オンライン授業がいいと思っていても保護者が反対する場合もあります。
そういった場合も保護者の方と十分コミュニケーションを取りながら行っていくことです
新規が集まらない。でもそれは本当?
例えばいろいろマーケティングな手法を学んで新規を集めようと思っています。ですがその前に紹介があるのでしょうか?
私の研究会のメンバーでは紹介だけで150名を超えている塾もあります。チラシは最初の1回だけ。
新規が入らないと言う前に紹介がないかチェックしましょう。逆に悪評が立っている場合があるかもしれません。
実は過去には私も叱った生徒のお母さんから悪評を立てられたことがあります。他から耳に入ってきました。当然叱った生徒は辞めました。
生徒が辞めていくということは致し方ないかもしれません。ですが自分の教務に何か問題が何かないのかということもあります。
例えば、
・約束の時間をよく忘れる
・ドタキャンをする
・フォローの電話を入れない
とか。実際セミナーを塾の先生の中には、ドタキャンをする先生もいます。
1回なら「忘れたのかな・・・」ですが、申し込みがあっても連続3回ドタキャンするとかも。あるいは約束の時間にいつも遅れるとか。
例えば、塾は一見ライバルであることもありますが、自分のところはでは指導できない生徒は他塾を紹介することもあります。
実際、私のところも静岡の先生からも紹介してもらっています。また、私のところで指導がムリな生徒は「××塾がありますよ」と伝えることもあります。
オンラインが嫌いな生徒もいますから、その場合は
「地元の良い塾を」
何て聞かれます。そのときは、知り合いの塾の先生を紹介しています。
ですが、そのときに「ドタキャンする先生」「遅刻する先生」を紹介することはありません。
今回もある塾の先生から英語の先生の紹介を頼まれました。残念なことにうちの先生は担当できない・・と。
そのときに頭に浮かんだ先生を紹介していきます。しかも、頭に浮かぶ先生は、人気があって生徒が一杯なところ(笑)。
その先生に「お願いしします」と頼みます。それが現実なのです。
人が集まるところにさらに人は集まる
例えば、基本的なこと言うと体験指導をしたら当日か翌日には必ず連絡をするとか。
お母さんか実は子どもが病気でというメールが来たらすぐに電話をして「大丈夫ですか?」と心配の連絡を入れる。
そういったことです。子どもに悩みがちらっと目にしたたら LINE やメールで過ごさないですぐに電話対応してあげるとかそういったことです。
そういった細かいことの積み重ねが人が人を呼ぶのです。
まずは提供することから
ネットの世界では
「何か欲しい」
という人と
「何かを提供する」
という人にわかれます。実際に提供する人には
・情報の提供
・場の提供
があります。そして、そういう人達のところに人が集まります。口コミだけで生徒を集めている先生も
・場の提供
をしています。これはリアルでもそうです。
「集まる場の提供をする」
ですね。今はコロナで直接合うのは大変かも知れません。ですが、zoomで集める懇談をするのも可能です。
実際に今はコロナで子どもが親が病んでいます。だから、交流の場を設けているのです。
私の塾ではその提供をしています。以下スケジュールです。
ここのセミナーや交流会がうまくいくとそこに人を呼んでくれます。実際今月はあるお母さんが3名の新規を連れてきてくれました。
こうやって紹介だけも最近では6名が集まっています。こうやって
1.当たり前のことを当たり前にする
2.人に対して何か(情報、場など)
提供する
と集まります。
明日はセミナーです。
明日松下先生のプログラミング教室のセミナーです。
申込みは以下です。