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学習塾の弱点って知っていますか?塾業界には致命的欠点があります。

塾を22年やっていて思うのですが、特にオンラインをやり初めてそう感じることがあります。
塾業界の致命的欠点
学習塾の大きな弱点は実はあるんです。これは業界の問題なんですがそれを解決するためにいろいろ手を加えています。
特にオンラインになってからそれを痛切に感じています。
それって何かわかりますか?実はそれは「参入障壁が低い」ということなんです。
簡単に言うと「誰でも塾を開くことができる」ということです。近所の塾が潰れてほっとしたのもつかの間また塾ができる。
その繰り返しです。塾業界は長くやっていると
「もういい加減に辞めればいいのに」
と思うのです。が、それでもまだ塾ができています。
塾をやるのは簡単なんです。正直に言うと。ですが、続けるのが難しいんですよね。
生徒がいつも定員にするということ状態を続けるのが塾というのは難しいのです。
だからこそ、簡単に始められていると迷惑なんですよね。真剣にやらないと。
というのが塾ができてから大きな影響を受けなくても、1人2人はやはり生徒は取られます。
続けているんだったら、まあそれはそれでいいんでしょうけど。
オンラインの塾に必要な「堀」
途中でやって1年で辞めちゃうみたいな感じです。
「やらなきゃいいのに」
という感じです。入った生徒は1年経って他の塾を探さないといけません。大変です。
だから塾にとって必要なのはなにかと言うと
「堀を作る」
ということなんです。堀というのはお城の堀です。
他の人が入って来ないような状況を作っておくわけです。
特にオンラインの場合はそうです。
「オンラインの塾をします」
と元気よくやったものの生徒を集まらなくて、うまくいかないという塾はもう死ぬほど見てきました。
そんなに甘い世界ではないです。また1人2人集まったけど、
「これでオンライン塾だ」
と思っていてもしばらくしたら生徒が辞めてしまう。結局塾が続けられない。私が知っているだけでたくさんいます。
サラリーマンを辞めて
「オンラインの塾をやります」
と言って結局1年も経たず、元のサラリーマンに戻った先生もいます。
責めるつもりはないのですが、そんな簡単な問題ではないです。
だからこそ、他が入ってこられないような仕組みしているわけです。
lineのオープンチャットで集める
私の場合は今回この動画で説明しているのが、
「LINEのオープンチャット」
です。そこに保護者が集まってきます。今回体験で入ってきた人に連絡すると実は
「LINE のオープンチャットなんです」
っていう話でした。
だから話は早いのです。私のことを知っているからです。
以下に集客について書いています。期間限定で1000円で販売は土曜日まで。以下です。
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