塾長のための「生徒を増やす↑研究会」 > ブログ > 集客の考え方 > 面倒くさいことにこそ意義がある。それがわからないと集まらない
面倒くさいことにこそ意義がある。それがわからないと集まらない

生徒を指導すると
「面倒くさい」
とかいう子はいますね?特にあまり勉強をしたことのない子。
そして、成績も今も成績がよくないのです。
当然ですが、塾の先生でも同じです。
「そんなにやらないといけないんですか?」
「そんなにやらないといけないんですか?」
勉強しない子が勉強しだしたときによくいうセリフと同じですよね。
実際に成績を上げるというのはそんなに簡単ではないです。
簡単に成績が上がるのではみんな成績優秀で、学年順位が大変にことになってしまいますね、
ですが実は塾も同じなんですね集客をすると
「そんなにやらないといけないんですか?」
「そんなに面倒くさいことしないといけないんですか?」
と。いわなくてもそういう雰囲気を醸し出す塾長さんも思います。
でも裏を返せば誰でも出来るということは他の人に真似されて、すぐにうまくいかなくなってしまうんです。
前回書いた内容にも書きましたが、塾業界の大きな欠点というのは
「誰でも簡単に出来る」
ということです。
「誰でも簡単に出来る業界で、誰でも出来る簡単な集客を使う」
何てことをしたらあっという間に飽和してしまいます。当然、更にも出来にくくなります。
いえ、それではあなたの塾の存在価値も疑われます。
「あなたの塾でしか出来ないこと」
をするから、必要とされるのです。
簡単な集客をしようとするほどムダなことはない
実は簡単な集客法というのは他がみんな真似してきてうまくいかないというのが原則です。
だからこそ、わざわざ遠回りをして誰も出来ない方法するわけです。
でここで注意するのは「簡単な方法」です、ですが、やるべきことは「単純な方法」なんですね。
単純っていうのは仕組みがそんなに難しくないということです。
そうしないと運用が出来ないからです。簡単ではないというのはそれを続けるのが難しいということです。
仕組みはシンプルだけれど、継続するのが難しいっていうのが理想です。
参入障壁を作る
ブログを続けているのもLINE のオープンチャットをやっているのも実は参入障壁を作っているわけです。
こんな原則があったどうでしょうか?例えば
「たった10記事のブログで毎月100万円のオンライン塾が出来ます」
何て方法があれば一瞬でやってしまいますよね。
だから競争が激しくなって しまいます。ですが、
「5000記事のブログで毎月100万円の売上のオンライン塾が出来ます」
だったら誰もやらないのです。そうするとやった人は私1人。私の一人勝ちです。
だから手間のかかることや仕組みで時間かかることから手をかけているわけです。
そうするとほとんどの塾の先生がうまくいかないで途中で止めていきます。
そして、残った私の所に生徒が来るわけです。もちろん最初から狙ってやっています。
実は先程もオープンチャットから入ってきています。2人です。
1人は連休特訓で参加した人。そして、もう1人は会員のお兄さんがオープンチャットを見てです。
勉強と同じで集客できるということは勉強ができるという理屈と同じです。
他よりもたくさんの量をこなして、面倒くさいことを地道にこなしてるということが多いのです。
特にお金がない場合は。後はそれをいかに賢くやるかだけです。
賢くやるためにブログで公開したり、やり方を勉強会で公開したりしているわけです。
今日で1000円での販売は終了です。
今日で1000円で終了です。明日から3000円でアップします。
人気記事ランキング
- 5つの塾が廃業し、1つの塾がオープンします。そしてそのときのアドバイス。
- 人間の本質は変わらない。だからこそ、良い考えを身につけると生徒は増えます。
- 生徒が3名。塾を閉めることになりました。そうあのときはそんな状態でした。
- 先生のところは連休特訓しますか?私のところはやります。その理由は・・・
- 小さな塾でも大手に勝つ方法。これからの塾経営はネットワーク化が必要なのです。
カテゴリ
最新の記事
-
2022.7.7
-
2022.6.29
-
2022.2.26
-
2021.10.4
-
2021.9.29