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型を知るという話。それによって成約率は高まります。

今日は LINE オープンチャットの内輪のセミナーをやっていました。
型を知るという話
確か参加している勉強会でオープンチャットのことについて話をする機会があったのです。
日曜日まで別のセミナーの準備をしたので完全に準備不足ですがそこそこ質問が多くて評判も良かったと思います。
ではそれを理由について話をしていた思います。
予備校の説明会で型を知る
実は塾の説明会と言うのほとんどの塾の先生というのは我流の説明会でやってるかも知れません。
あるいは大手塾から転塾した人はそのやり方を知っているのかも知れません。
そこでポイントとして抑えて欲しいのが全てにおいては「型がある」ということです。
これは国語の文章の書き方にも形があるように、当然説明会やプレゼンテーションなどにも型があります。
実はその型に沿って勉強して説明会を開くとほとんど決まりやすくなります。
実際に息子が通っていた大手予備校の説明会でも型がありました。その型があるから、夏期講習の申し込みが増えるのです。
3分間スピーチで使った型
これは実は今の添削でやるのですが、こんな型があります。
体験→主張 主張→体験
最初に自分の体験を話して、そこから感じたことを相手に自分の言いたいことを伝えるというやり方です。
逆に主張をしてから、そのあとにその主張に基づいた体験を話すというものです。
これは実は社会人になった時に会社の研修で行っていたことです。
スピーチの中でやるのが毎回3分間スピーチがあるんですが、その順番でやっていくと結果が出るのです相手に伝わりやすいのです。
だから、まずは「型」を知るのがポイントです。
「なぜ」「何を」「どのように」「今すぐ」
その他にもこんな型があります。今回、説明に使った型というのは
「なぜ」「何を」「どのように」「今すぐ」
という1つの型です。これは学習タイプによって分ける方法なのです。
受け取り手がタイプが違ってもまんべんなく理解できるようにやる手法です。
こうやって型通りに説明していくと相手にわかりやすく伝わります。
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