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他塾が辞めてしまうときが実はチャンスです

今 LINE のオープンチャットがまた活性化していますね。それについてです。
LINE のオープンチャットはうまくいかない
LINE のオープンチャットは一度はまってしまうと、オンラインの場合は毎月生徒を集めることが可能です。
リアルでも可能です。実際に毎月私も生徒を集めていますし、今月も入ってきています。
そして、この利点は「ラインの会社が集めてくれるところ」です。ある程度活性化すると自然にメンバーが増えます。
1アドレス2000円としたら、毎日無料で集めてくれるのはとても魅力的です。
ただし、難点なのはその仕組みを作るまでが大変なのです。ですが、作ると自然と参加者が増えます。
ただ、チャットをするときには、挫折するポイントがいくつかあってそれについて書きます。
まずはチャットのメンバーが集まらない
LINE のオープンチャットをスタートしても基本的にはなかなか集まらないです。
私もオープンチャット10個以上やってますが、失敗して私1人のものもあります。
もちろん、400名以上のもありますし、100名クラスの幾つも持ってます。
ですが普通は最初にある程度人数を集めるまでが大変なのです。
まずはそれが最初の関門です。それを死に物狂いでできるかどうかですよね。
最初に集まらないと少ない人数でやり取りをしても反応がゼロですそこがまず第一の関門です。
反応がないという
LINE オープンチャットスタートしても反応が得られません。いくら投稿しても反応なしでそのうちやめてしまいます。
問いかけしても反応がなし。提供しても反応がないのです。その期間でだいたいオープンチャットやめてしまいます。
その時に反応がもらえるかどうかです。
ですが、私はリンク先に測定するものをつけていますので、見ているかどうか判断しています。
問いかけに反応がなくても、クリック先を見ていると反応は起こってきます。
トラブルはがあると言うかも
実はトラブルがあるという問題もあります。私の所もあるオープンチャットのメンバーからありました。
ケンカはないですが、「もっと管理しろ」というクレームが来ました。
私は対応が面倒だったので
「他にグループチャットを作ればいいですよ」
という話をしました。正直ってめんどくさいのでそれで終わりました。
オープンチャットの中のメンバー同士で喧嘩することもあります。そうならないためにも雰囲気づくりは大切ですよね。
みんなが挫折したあとがチャンス
実は私はやりながら
「ここで辞めるだろうな。しめしめ」
と想いながらやっています。というのはライバルが減るからです。
実際に塾の廃業相談を受けたときも
「まだやれるのに」
と思うことがあります。校門配布やポスティングなどやれることをやってつぶれているわけではないのです。
そして、万が一それをやってもつぶれたとしても、集めるためにやった経験は自分のスキルとして残ります。
それは次のところで生かせます。実は本当はみんな挫折する向こうに広大な市場が広がっているのを知らないのです。
ただ、辞めて行く人はそれを知らないまま辞めていきます。そして、次でも同じことをやって、また辞めます。
まずは、続けてやってみましょう。もちろん、工夫は必要です。そうやって、私は1年かけてやってきましたから。
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