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実は知らないという話。ある塾長さんからこんなことを言われました。
先日ある塾の先生からこんなことを言われました
「堀先生は知らないところで色々なことをされているんですね」
と。実は一見うまくいってるように見えますが、うまくいくことは1割です。
目次
失敗するのは当たり前
残りの9割は失敗する。そんなつもりで集客をしています。最初から何もうまくいくわけではないです。
オンラインのビジネスをスタートした私が教えてもらったのは
「成功確率は2割以下」
ということでした。ということは失敗は8割以上です。これは野球で考えたらわかります。
野球でもバッティングで3割いったら「すごいですね」と言われます。
だから、ビジネスでも同じようなものです。だからこそ多少の失敗でメゲていてはダメなのです。
というのは私も何年も集客していますが、やはりこけることもあります。
セミナーをやって「0人」ということもあります。それは実際に知らないからやってみないとわからないからです。
確実に反応のあるチラシのテクニック
例えばチラシなんかでもそうです。前回も書きましたが、1回チラシを撒いて結果がダメだったからといって諦める必要はないです。
何度もやればいいです。例えば少しテクニック的な話を書きます。前回のブログで書いて先生もこのテクニックを使って550件で7件の問い合わせです。
(コピーライティング12の秘密兵器から)
チラシの最初に誰に向けてのタイトルかをつけると反応が上がります。何を書いていいのかわからない人はどうぞ。
これもやってみてわかったことです。
タイトルに呼びかけを入れる
「××中学に通うお子さんお持ちの保護者様へ」
とするだけでも違ってくるんです。基本的に
「みんな来てくださーい」
というのは反応が取れないです。どうせ集めても100人も集めるわけではないですら、絞って集めるわけです。
長いチラシの文章にはストーリーを入れる
「物語を入れると反応が高くなる」
というのもあります。実際に私のチラシで全くゼロというのもありました。それには物語がありませんでした。
というのは「広告」というのは保護者の方は「どうせ、うそでしょ」と疑って読んでいます。
どちらかというとガードを固めて疑ってチラシ見ています。少し穿った見方をしています。
ですが物語を入れると相手が広告と思って読まないので、その内容が頭にスッと入っていくわけです。
自分にとって都合の悪いことも書く
自分の都合の悪いことも書く
というのもその方法です。塾では良いとこばかりではありません。
簡単に成績が上がるわけではないです。物事ということはいいこともあれば、悪いこともあるわけです。
その悪いことも書くことによって読んでいるお母さんはその内容を信じてくれるわけです。
例えば、
30点→72点に成績がアップ
実際この子は苦労しました。来たときは、学校のワークを提出するだけでした。ですが、当塾では学校のワークを3回することを目標にしています。
テスト前に3回やっていない子は休みの日に塾に来てやってもらいます。
といった感じです。成績を上がるためには、かなり勉強をさせますというメッセージを書くわけです。
勉強会をやっていますのでどうぞ。
勉強会をスタートします
塾で色々やっていると悩むことがあると思います。
それを一人でやっているとなかなかうまくいきませんが、相談すると解決することがあります、
そこでテスト的に来週から「勉強会」を開きたいと思います。
勉強会ですから自分が聞くだいいということはやめてください。
何か役立つ情報があれば提供しようという精神で参加すると効果的です。
実は私が人を集めてるのはこの
「提供する精神」
で集めているからです。当たり前ですが、人から何かを奪ったり、もらったりする人のところには人は集まりません。
自分だけはうまく行こうという発想の人はそういう人しか集まって来ません。
人は人を選ぶのです。
「自分はこんなことをやっているよ」
という提供があればどうぞ。その何倍も自分に返ってきます。
今回も「塾長の集客勉強会」をやっています。これはテスト的なのでずっとやるかどうかわかりません。公開しただけで4名の方が集まりました。
案内はこれからだしますかもし興味があればどうぞ
勉強会は以下です。
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