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小さな塾でも大手に勝つ方法。これからの塾経営はネットワーク化が必要なのです。

30年以上前の話です。私が勤めていた会社では

「ネットワーク化」

という話が出でいました。当時の社長は多分先見の明があったのだと思います。

これから時代の塾経営

インターネットの環境が整ったら、それぞれの力持ったものがつながってネットワークにするとそれぞれが力を発揮できます。

今はまさに実感として、それを感じています。6月は

「中学受験向け交流会」
「無料の親向け講座」

をZOOMで何回もやっていました。講師は他塾の先生、会員のお母さん、パートナーの先生、息子とバラエティに富んでいます。

出席者も全国から出席してくれています。そして、参加者の中からすでに何人かの方が夏期講習に申込みされています。
それぞれの力を持った人が、それぞれの力を集めてつながっていく感じです。

専門家の人と話をするとそれぞれの得意分野の話なのでとても参考になる話です。
私もとても勉強になります。少しかじっただけではない何年も実践を積んだ話。

実はこれから生き残っていくには
「自分の強みで勝負する」
「自分のフィールドで戦う」
のが原則ですね。それは

「ウサギとカメ」

の話が参考になります。通常「ウサギとカメ」というのは以下の話です。

ウサギとカメの話

あるとき、ウサギに歩みの鈍さをバカにされたカメは、山のふもとまでかけっこの勝負を挑みます。

かけっこを始めると予想通りウサギはドンドン先へ行き、とうとうカメが見えなくなってしまいました。

ウサギは少しカメを待とうと余裕綽々で居眠りを始めました。

その間にカメは着実に進み、ウサギが目を覚ましたとき見たものは、山のふもとのゴールで大喜びをするカメの姿であったという話です。

これは

過信(自信過剰)して思い上がり油断をすると物事を逃してしまう。

また、能力が弱く、歩みが遅くとも、脇道にそれず、着実に真っ直ぐ進むことで、最終的に大きな成果を得ることができる。

ということになっています。

(ウキィペディアより)

ですが、常識的に考えて真面目にやれば
「カメはウサギに勝てない」
のです。これはどう考えてもそうですね。ウサギの方が走るのは速い。

ですが、真剣に「カメがウサギに勝つ方法」を考えてみました。そうすると頭に出てくるのは
「カメの特性を生かしたカメのフィールドで戦う」
という方法です。それは「海」です。海の中で競争するのです。

カメは海で泳ぐ能力はありますし、また海では慣れています。
ウサギは地上ではどんなに速くても海ではカメには絶対に勝てません。そうやって、
「カメは自分のフィールドで戦う」
のが一番なのです。では、経営はではどうするのか?

「自分の強みを生かす」のです。「英語の得意な人は英語で」「数学の得意な人は数学で」
そして、他の分野は「他とネットワークを組む」のです。こんな風に書くと

「そんなのやっていますよ」と。「私は英語が強いから数学は別の先生に頼んでいます」とか「数学と英語はやっていますが、他の科目は別の先生に」と。
ですが、それを「広告も」「マーケティングも」といった経営に関してネットワークを組んでいる人は少ないのです。

塾長が「チラシを作り」「広告を出す」のです。当然「専門家ではないので弱い」ので勝てません。
今は「ネットワークの時代」です。インターネットでつながればそれぞれ良質な専門家とつながることができます。

私もテキスト作成などは「ココなら」で頼んで作ってもらっています。チラシもいつも作ってもらっている人に頼んでいます。
実際に私もドンドン自分でやる仕事を特化しています。有料広告は外注していますし、苦手な科目は外注にしています。

経験の少ない指導層も外注です。そうやって「ドンドン特化して自分を強くして、その分野に強い人と組んでいく」のです。
私のやることは「私の力が発揮できて、自分がワクワクできること」です。そうすると当然ですが、生産性もアップしていきます。

「嫌々やる仕事」と「喜んでやる仕事」では当然ですが結果が違いますよね。
これはからは「自分の強みを徹底して磨く」経営が必要になっていきます。これからの経営をやっていますか?

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