塾長のための生徒を増やす研究会

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生徒が3名。塾を閉めることになりました。そうあのときはそんな状態でした。

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ある日の朝5時。

辺りは暗闇の中。
静まり返っている。

塾の近所に車を止める。
ドアの閉まる音だけが響く。

吐く息も白い。まずは近所の住宅街に向かって歩き出した。

私ができることは、朝のアルバイトまでのこの時間しか「チラシを入れる」ことはできなかった。

お金のなかった私は以前作ってあったチラシを片手に郵便受けにチラシを入れていく。

急いで歩きながら。1件。
そしてまた1件。

「カタン」
「カタン」
「カタン」

と夜明け前の寒空に郵便受けのふたが閉まる音だけが響きわたる。

「どうか生徒が集まりますように」

そう祈りながらポストにチラシを投函。
そして、その隣の家のポストにも・・・。黙々と投函していく。

チラシが無くなれば車に戻って、
チラシをかかえてまた投函。

朝が明けてきて、アルバイトに行く時間になると辞める。そして、アルバイト先へ。

その夜帰宅。塾が終わってから帰宅すると今まで投函用のチラシを家内と息子がいた。

家内の言葉は
「どうだった?」
と。私は首を振る

「ううん」
問い合わせはその日はなかった。
家内の側ではチラシ折りの手伝いをしてくれていた息子が疲れたように寝ていた。

そして、次の日も次の日も、朝5時からチラシを入れるために塾へ
そして、1件1件と投函・・。

帰宅すると家内はいつものように私に聞く。
「どうだった?」
と。私はただただ、いつものように

「・・・」
と首を振る。次の日も。そしてまた次の日も。

「どうだった」
「・・・・」

とそんなことが2日。3日と何日も続いた。そして。とうとう残っていたチラシは底をついた。
チラシをまき終った後の問い合わせは

「0」

だった。
そして、やれることはすべて無くなった。その年にはほとんどの生徒が卒業してしまうので時間はない。

そして、私のオフラインの塾が終わった瞬間だった。

「廃業」

その言葉が頭をよぎった。
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生徒が3名になって塾を閉めることになりました これは20年前の話。

そして、今の実績です。

出口先生のセミナー286名の申し込み
脳タイプ診断セミナー 40名の申し込み
中学受験交流会累計 113名

5月の体験申し込み3名
6月の体験申し込み5名
7月の体験申し込み5名

無知によって損をするということ

ここ6年間の最近の実績ですオンライン塾に行ってから6年間ずっと生徒を集め続けています。

問い合わせは当たり前のように毎月あります。そして、入塾は6年間に未入塾が当たった2か月です。

先月は5名体験入学。今月はすでに3名体験入学が入っています。

最近で調子の悪い月が4月で1件のみです。それ以外はずっと入り続けています。

特に頑張って集めてるわけでもなく、淡々とやることを実行しているわけです。その他に

お母さんのためのマネー講座⇒39名
学習ジム・コーチのセミナー累計⇒112名

ここに自慢を書いても仕方ないので元々こうなったわけではありません。
タイトルでもあるように生徒が3名になって塾を閉めたくらいですから、元々は生徒を集められなかったのです。

その一番の理由は集めた方を知らなかったからです。今は生徒を集めることもできますし、自然に集まってくることもあります。
これは「集め方を知った」からに他なりません。何でもそうですが、結果を出すには「コツ」というのはあります。

それまではコツを知るまではいろいろ苦労しました。1万枚のチラシをまいても反応が。
それがわかってしまえば後は知ってること実行するだけ。そして、何より良くなったのはお客さんの層が変わったこと。

私が今自慢できることというのは会員さんと働いてるスタッフです。
これは胸を張ってうちの会員さんとスタッフが一番だと自慢することができますそれは価値観を共有してるから

違う世界に連れて行く

私がリアルで塾をしていたときは本当に不安でしかなかった。正月に帰って「今年こそは」と母に励まされます。
ですが、その「今年こそ」が全く見えてこなかった。その理由は「何をどうやれば確実に集められるのかというのを知らなかった」から。

勉強で言うと教科書があります。教科書には模範解答があります。その解き方に沿って解いていけば問題は楽々解きます。
どんな問題でも最終的な答えがありますから見つかるはずです。

ですが社会人になってはその教科書がわからないです。そして、厄介なことは自分がやってることが正しいかどうかわからないということです。
ですがもしその教科書があってやり方がわかれば、それを続ければ確実に集められるとすればどうでしょう?

実際に「集客の方程式」を以下で体験してもらっています。詳しくはこちらから。

生徒が必ず増える!をお約束します!