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集客の仕組みは毎日少しずつです。それで1つの大きな集客システムが出来ます。
集客システムというのは毎日やっていることを大きな仕組みにするように積み重ねで作っていくことです。
9月もそろそろ終わりでしょうかどうでしょうか?
今月も明日で終わりですが、こんな形です。
これは決して自慢したいわけではなく、これも毎日作っていくことを1つ1つのシステムを完成して証しです。
「集客システム」というのはある日突然ポンとできるわけではなく、毎回1つ1つ計画的に作っていきます。
例えば、ポスティング用のレターも毎月ちゃんと作っていきます。
毎月1つずつ作ったとします。年間で12個を作れば、それだけでポスティングという1つの集客システムになります。
これは1度作ってしまえば、毎年考えなくて済みます。いつもだったら、例えば2月とか3月にチラシをパッパと作って配布して集まらなかったと検証もなしにやっていきます。
それを何年も続けていってずっと集客に苦労するわけです。今まではそれで集まっていても、今の時代はそんなやり方では集まるわけないですよね。
売上を上げる方程式
売上を上げる方程式というのは以下の方法が成り立ちます。これは有名なマーケターである ジェイエイブラハムが書いた「お金をかけずにお金を稼ぐ」という本の中で書かれた公式です。
売上=客単価×客数×購買頻度
これを塾に変えるとこんな感じです。
売上=客単価×客数×継続月数
となります。それに対して1つ1つ対策を打っていくわけです。ここに問題になるのは客数です。
なぜ、客数になるかと言うと当然日本全体の人口が減ってきているからです。
もちろん、塾によっては集まっているところあります。それは極少数。そして、ほとんどのところは以前のように集まらなくなっています。
イメージで言うと卒業したら新規が入って来ないという形です。それを毎年繰り返しているのでやっていけないのです。
だから、しっかりと計算しながら生徒を集めていくのです。もちろん、紹介だけで集まってくるところあります。
ですが、大抵の場合は単価が低いところが多いです。単価が低くて客数を集めているイメージですよね。
当然、単価が高くて、客数が多いと一番問題はないのですが、単価が低いと人数が多いわりには収益が少なく、塾長自身が疲れてしまいます。
若いときはそれでやっていけたかもしれません。そうすると年を取るたびに疲れてしまいます。
また、人口が減っていくと手間のかかる子も入ってきます。同じ生徒数でも質も大きく変わっていきます。
さらに昨年と同じことが、今年はできなくなるというのが加齢です。だから早めに手を打たないといけません。
私のところではどんなことをやっているのか?
私のところではできるだけいいお客さんに入ってもらって、なるべく続けていく仕組みを作っていってます。
特にコロナの中は保護者の方や、お子さんも不安やストレスが抱えている人が多いです。
だからこそ、セミナーを開いたり、面談をしたり、交流会をしたりして接触回数を増やしています。
マーケティングフローは作っていますか?
私のところはでは、集客の流れであるマーケティングフローを作ってやっています。
マーケティングフローは集客の流れです。簡単なものでは、大手のみのは
無料夏期講習⇒入会
ですね。これは簡単ですね。さらに工夫したら塾ナビからの問い合わせでももっと成約率を上げることも可能です。
例えば、私なら
問い合わせ⇒資料送付⇒役立つ情報⇒役立つ情報⇒役立つ情報⇒講習の案内
という形を取ります。実はこれも自動化することも可能です。こんな風に流れを1つ1つ作っていくと集客は楽になります。
体験会をやっています。
体験会もやっています。今いろいろテストをしています。
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